HSP気質が相談しやすくなる方法
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こんにちは。ハーモニースペースの平井です。
突然ですが、あなたは誰かに ”相談” できていますか?
私がカウンセリングで対応させていただくお客様のほとんどの方が「相談をすることが苦手」と口にしておりました。そこで、あることを2点ささやかな助言としてお話しております。
今回は、相談することが苦手な人が相談しやすくなる方法について解説していきます。
□この2点だけ覚えて欲しい
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結論からお伝えします。
- 自己開示
- 「話を聴いて欲しい」とストレートに頼む
この2点を覚えていただくのが、今回のブログの最大の意味です。
では、もう少し深掘りした解説をしていきますね。
□自己開示
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自己開示とは、自分に関するプライベートな
情報を相手に伝えること。
いきなり自分のプライベートな情報を相手に伝えるといっても、自分自身を発信することを苦手とする人にとっては苦痛でしかないと思います。
それに、相手を選ばず、誰にでも自己開示できるというものでもありませんよね。
- あなたと相手の間で、すでに信頼関係が築かれている
- これから信頼関係を築いていきたい
このような関係性でしたら、自己開示してみてもよいかもしれませんね。
では、すぐに「自己開示してみましょう!」と言われても、”心の準備”やら”なんて伝えたらいいのかモヤモヤする時間”やら”受け止めてくれるか不安になる”ことやらでお忙しくなるかと思います。
一朝一夕でできるようになったら苦労しないですよね。
ですので、最初は「ちょっと手伝ってほしい」「協力してほしい」「○○ってどう思う?」と何か相手に頼るような言い方をすると比較的ハードルも低いですし、相手も乗っかりやすいです。
「誰かに何かを要求する」ってこと自体がハードル高めなので、まずは低いハードルで練習してみましょう。
こうした、自分の言葉で「こうしてほしい」を伝えることは、フェアな人間関係をつくるうえでとても大事なことだと思っています。
”話を聴いてほしい”は”自分の話せる場所”を意識的につくることから。これが、自己開示の第一歩だと私は思っております。
□ 「話を聴いて欲しい」とストレートに頼む
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時にはストレートに頼み込むことも必要です。(ハードル高めですが…)
でも、想像してみて。
あなたが「話を聴いてほしい」と素直に伝えて、相手はなんて応えると思いますか?
あなたが相談したい相手である以上、応えは「Yes」なんです。
なぜなら、あなたが選んだ人だから。
「言葉で思いを伝えるのが苦手」で、「迷惑かけないように生きてきて」、「自分の気持ちよりも周囲の関係を上手く築き、保つ」ような性質を持つ人が認めた相手はきっと、「受け止めてくれる」「寄添ってくれる」そう思わせてくれるような存在のはず。
だから、遠慮せず、勇気を持って一歩踏み出してみよう。
一歩踏み出せれば、「あれ?案外行けるじゃん」と世界が広がったかのように二歩、三歩と歩めるはずです。
□最後に
今回は、 相談することが苦手な人が相談しやすくなる方法について解説していきました。
相談するにも対人間ですからフェアな関係性が望ましいですね。
この2点をぜひ実践して効果を実感してみてください。
最後まで拝読いただきありがとうございます。 平井